不明堂日記

私、不明堂(missing1973)の日々を徒然なるままに書いています。当面はコンピュータ、アニメ、読書あたりで行こうかと。

Windows10 Technical Preview in VirtualBox(インストール手順)

 

 ブログ始めたばかりですが、先日の「Windows10 Technical Preview in VirtualBox」に何件かのアクセスを頂いたようですね。

単なる備忘だったのですが、、、

せっかくなので簡単に画面付きで手順を紹介したいと思います。

 

 

 

 まず、「新規作成」から、OSは「Windows 8.1(64bits)」を選択。(32bits版のインストール時も64bitsを選択します。)

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メモリは4ギガ以上必要なので、4096MBにしました。

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ハードドライブについては、初期設定の「25.00GB」のまま「仮想ハードドライブを作成する」、次の画面のファイルタイプも特に変更なしで次に進みます。

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「物理ハードドライブにあるストレージ」については、どちらでも構わないと思いますが、固定サイズのほうが(最初のうちは)ディスクアクセスが速いこと、この容量はどうせいっぱいまで使うことから、「固定サイズ」に設定しました。 

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「ファイルの場所とサイズ」は、保存場所をそのままにすると初期設定でCドライブに作成されるので、(個人的な趣味として)他のディスクがいいかと思います。

固定サイズにしたので、ここで仮想ドライブの作成に約3分程度かかります。

 

作成が終了すると「Oracle VM VirtualBox マネージャー」に「Windows10 Techinical Preview 64bits」の仮想マシンが表示されます。

 

起動する前に設定をします。

設定するのは「ストレージ」のCD/DVDの部分。

属性欄右側のCD/DVDアイコンをクリックして、ダウンロードしたISOファイルを設定します。一応「Live CD/DVD」にチェックを入れました。

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また、ローカルユーザでログインしたいので、「ネットワークの設定」は「未割当」に設定します。

これで設定は終了です。では起動します。起動画面からしばらく待つとインストール画面になります。

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「Time and currency format」欄でJキーを押すと、「Japanese(Japan)」と設定されます。後は画面の支持に従って進めていけばインストールが行われます。

2回ほど再起動し、約20分くらいでインストールは終了。初期設定画面が表示されるので、これもすすめます。

ネットワークが「未割当」になっているとローカルアカウントの作成画面になります。

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でローカルユーザをつくって初期設定も終了。

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このようにインストールが終了しました。

インターネット接続するためには、「デバイス」ー「Network」で「割り当て」を「NAT」にでも設定すればつながると思います。

 また、CD/DVDの設定も「ホストドライブ」に設定してください。起動するたび、CDチェック行っちゃうので。