パズドラ キングタンの使い所について確率的に考えてみた。
キングタンが実装され、使うことでスキルアップ確率が100%になるようになりました。
しかし、このキングタンを作るにしてもスタミナは消費します。その消費分だけ対象キャラの確保で回ったほうがいいのかどうか、ちょっと計算してみました。
で結論。確率的には、通常スキルアップ確率が10%であると仮定した場合、
・対象キャラ1体を確保するのに必要なスタミナが30未満のとき
→倍率4倍以下のときはキングタンを使う
倍率5倍のときはキングタンを使わない
・対象キャラ1体を確保するのに必要なスタミナが30以上のとき
キングタンを使う
ほうが効率が良いとなりました。
この他に、取得経験値、その他のドロップキャラなどを考えて判断すると良いでしょう。
以下、計算内容など
続きを読むパズドラ週記 2016/12/05-2016/12/11
今週は、特殊降臨があまり来なかったせいもあり、ランク上げは月曜が中心。結果、ランクは、
メイン垢 ランク+6の761
サブ垢 ランク+8の681
となりました。
今週は主に、
・スキル上げ各種
・エジプトチャレンジ
・ブリーチコラボ無料ガチャ
・マシンゼウス降臨 初クリア
あたり。
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【映画】この世界の片隅に
先日の「君の名は」に続き、「この世界の片隅に」も見てきました。
こちらも評判いいですね。
山形県内では今のところイオンシネマ天童でしかしていません(他のところは来年以降みたいです)ので、こちらで視聴してきました。
話の内容としては、太平洋戦争期において少女すずの広島での生活と呉に嫁いでからの生活をほのぼのと描いた作品です。
すずの性格的な要素も相まって、すごくほのぼのとした雰囲気です。
ただですね、太平洋戦争期の広島なんですよ。
すずは明るく振る舞っていますが、戦争は激しくなり、登場人物は戦死し、どんどん気分的には重くなる。最終的には広島に原子爆弾が落ちるんですよ(原子爆弾の投下日の日付表示がとにかく緊張感を煽ります)。
どう描いたところで本作は戦争中の大変な話ですし、直接的な描写はなくても多くの人が死ぬ話です。NHKスペシャル「映像の世紀」とかで実写を見ているので、やっぱりつらいですね。
個人的には「作中で人が死ぬことにはなんらかの意味がある」と思っていますので、そういう点で視聴後1週間ほど考えていましたが、本作は戦争の悲惨さを描いた反戦という政治的意味を含むもの、という感じに思いました。
原爆雲の情景から玉音放送後のすずの反応あたりまでは、激しく魂が揺さぶられる感じで思わず涙ぐんでしまいました。これ周りに人がいなかったら号泣してた。
いい作品でしたが、自分的にはテンション下がるし、涙腺に響くので、1回でいいかな、と思いました。
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ちなみに原爆直後の広島近辺の話はここらへんにも詳しく載っている。
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【映画】君の名は
いま話題になっている映画「君の名は」を見てきました。
結果的に言えば、すごく面白かった。
物語をクライマックスに向けてぐんぐん盛り上げるテンポ感がよくて、とにかく新海誠らしく星空がきれいでした。
しかも、新海誠作品なのにちゃんとオチがあるし(笑)
この作品は前回「響け!ユーフォニアム劇場版」を見たときに特報で流れていて気になっていたものの、なんか爆発的に売れてしまい、人混みの苦手な自分は気後れしてしまっていましたところ、平日に休みを取ることができたので見てきました。
話の内容は事前にネット上などにも溢れていたので、だいたいの筋は知っていましたので、安心して見ていられました。
そもそも自分が新海誠作品と出会ったのは、「ほしのこえ」が話題になってDVDを購入したりのが始まりで、次の「雲のむこう、約束の場所」も見ました。
このころから星空とか青空とかはとにかくきれいで、すごく印象に残っています。
今作もそこらへんは健在で、流星の場面も含めとにかくきれいでした。映画館のスクリーンだったのでなおさらです。
映画の流れ的にも、人格交代時の状況も最初は丁寧にそしてだんだんと日常的に流れていくテンポ感、そこから突然人格交代しなくなり焦るタキが奔走して再会、村民滅亡回避へ向けた活躍という流れで、起承転結感もまたよかった。
また、状況説明が、不自然にセリフに頼ったり、視聴者の事前知識を期待するような点があまり感じられず、きちんと場面場面で行われていた点もなかなか良かったと思いました。
これまでの新海誠作品というと、どうも自分的には「新海誠=オチがない・いまいち」というイメージでした。
これは、例えば「ほしのこえ」は戦闘シーンで終るのですが、これがどうにもすっきりしない。これをすっきりさせたのは、ノベライズ版と漫画版だったわけです。
次の「雲の向こう、約束の場所」も、諸手を挙げてのハッピーエンドというわけでもなく、今回もちょっと心配してました。
今回は、隕石が落ちて終わりとか、電車の中で回想しただけで終わりとか、電車ですれ違ってあとそれっきり、みたいな終わり方でなくてよかった。
個人的には、後日譚として勅使河原たちと会うタキくんとか最終盤の黄昏の別れの再現とか言うカットがエンディングに入っていてもよかったかなと思うが、、蛇足だな。
確かにSF的科学考証をすればあらは当然出てくるだろうし、スマホのデータの消え方とか、記憶の消え方とか不自然な点はあるが、 話題になるだけあり十分楽しめた作品でした。